こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
僕は結構人生ってシンドイと思っています。
辛いことも多いですし、悲しいことも一回ではありません。
ムカつくこともありますし、イライラすることもあります。
でもその反面、『人生シンドイなりに楽しんで生きていたいよな』と、思っている自分もいます。
今回は、山あり谷ありの人生で、「今、なんだかシンドイんだよね」という人に送りたい言葉を書いて行こうと思います。
この記事では受け止め方の重要さとポジティブシンキングが必要ない理由を説明していきますね
目次
人生は決まっているかもしれないけど受け止め方は変えられる
これは僕の母の言葉です。
これからの人生、何か起こるのかは神様が決めてしまっているかもしれないけど、それに対しての自分の反応や感じ方は自分自身で決められる。
だからそう、悲観するな。なんとかなる。
事実は一つだけど、感じ方は人それぞれです。
自分の感情は自分が決められます。
『7つの習慣』で有名なスティーブン・R・コヴィー氏も
「自分の機嫌は自分でとるもの」
と言っています。
大人になっても自分の機嫌の取り方を知らない人は実は多いです。
しかし、本来自分の機嫌は自分で決められます。自分の反応も自分で決められます。
例えば辛いことがあっても、辛いと受け止めるのか。それとも次のステップの為の布石だと考えるのか。
それは自分次第です。
辛いことがあった時には、参考にしてみてください。
ポジティブシンキングなんてくそくらえ!について
上に書いた通り、起こったことに対して、自分の感情は自分で決めることができます。
例えば
彼女と別れた⇨次の新しい出会いのために必要だったこと
仕事が忙しすぎて精神的に落ち込んでいる⇨他の人よりスキルアップのチャンスが多い状態
たしかに、こう考えても良いと思います。
自己啓発本などでも、ポジティブシンキングは行動力を高めて、人生を豊かにすると書いているものがとても多いです。
確かにそのようなプラスの効果はあるかもしれません。
でも「いやいや・・・それは無理があるのでは?」と感じる時もあると思うんですよ。
起こってしまったことに対して、プラス思考で考えてみて、それでも違和感を感じたら、もうそこでプラス思考は一旦、部屋の隅にでも置いといて大丈夫です。
『プラス思考に無理を感じたら、そのまま素直な感情を受け止めましょう。』
悲しければ泣けばいいですし、シンドイなら落ち込んでください。
イライラしたなら起こっていいですし、愚痴も吐いて良いと思います。
思い切り感情を吐き出して、後腐れが無いようにしましょう。
変に感情を押し込めたり捻じ曲げたりすると、必ずあとでひずみが生じます。
こちらの記事も参考にしてみてください。
終わりに
シンドイ時期は誰にでもあります。
乗り越え方は人それぞれあると思いますが、その時に抱えている感情をどうするかは、自分で選択しましょう。
ポジティブに受け止めるのも良し、素直に受け止めて吐き出すのも良し。
ただ、無理に捻じ曲げたり押し込めたりすることは、オススメしません。
シンドイことも、時間が過ぎれば「あんなこともあったな」と笑えて話せる時がきます。
なんでもポジティブに考えて、綺麗で「豊かな人生」にするよりも
自分で感情の受け止め方を決めて、「黒や灰色もあるけど色鮮やかな人生」が個人的には良いのかなと思います。
何か参考になれば嬉しいです。