解剖学と生理学を基に手技に繋げられる。
基礎の基礎から学び直すのでそこからの応用が無限大。
「会社のマニュアル通りにやっているだけで自信が持てない」
「もう一度基礎を学び直して、現場に活かしていきたい」
「解剖学や生理学に興味はあるけど、なんとなく敷居が高くて避けてきてしまった」
そんな悩みを抱えている治療家、施術家、トレーナー向けの勉強会です。
勉強会概要
現代社会において、どのような職業に関しても腰痛が発生する可能性は十分にあります。日々の現場でも腰痛を主訴として来院される顧客は多いはずです。
腰痛の症状に対する効果的な治療法を身につけることは、現場での信頼を高めるだけでなく、顧客の生活の質を向上させるためにも重要です。
しかし腰痛は筋や関節、血液、内臓、自律神経など数多くの要因が複雑に関わり発生する症状です。
本勉強会では「解剖学、生理学」を通じて、様々な角度から腰痛の根本的な原因を探り、効果的な治療法と実技を学ぶことを目的としています。
解剖学・生理学は理解が難しそう。
解剖学・生理学は施術やサービスを提供する上で基礎の部分になります。
これらを理解していれば、顧客の状況に応じて柔軟に対応し様々な角度からのアプローチがいくらでも可能となります。
また所属している会社で学ぶ手技や他のセミナーで学んだ手技などにも活用・利用することが可能である為、より自分の手技の範囲を広げ、アプローチ方法を増やす事に繋がります。
本勉強会では解剖学や生理学を可能な限り専門用語などを使わずにお伝えし、現場に活かせる形で理解していただくようお伝えしてまいります。
基本に忠実だからこそ根拠のある施術を提供できる
解剖学、生理学は教科書にもされているように根拠となる知識です。
人間の体の形は個体差があるものの、基本の構造はほぼ同じです。そして症状に関係あるものは解剖学・生理学で大枠は判断する事が可能です。
解剖学や生理学を理解した状態で行う手技と、理解していないまま行う手技では施術の精度や再現性に大きな違いが生じます。
なぜかというと、解剖学や生理学の知識が不足している場合、施術対象箇所のはたらきや作用の範囲、及ぼす効果について推測する事が困難であるからです。
例えば腸腰筋の詳細な起始停止を理解していなければ、「腰部と大腿骨をつなげる筋肉だ。腰部屈曲を行う筋肉だ」
だけで終わってしまうでしょう。
しかししっかりと起始停止を理解していれば『呼吸とも関係がある』『腎臓の滑動性とも関わりがある』『前屈の中間で疼痛と関わりが深い』など様々な角度での推察が可能であると気づくことができます。
他にも腰部は内臓と関わりがあったり下肢との関係も深いので、局所のみではなく全体像を見る力も必要になります。ですので本勉強会では腰部のみではなく、上肢や下肢からの影響もお伝えしていきます。
日程・時間・開催場所・参加費
日程:2024/12/15(日)
時間:13:00〜17:00
場所:整体サロンpirka-ピリカ-(東京都渋谷区元代々木町10−3 第二高宏ビル)
費用:¥9,800-
※支払いは銀行口座振込でございます。振り込み手数料はご負担いただきますようお願いいたします。
お申し込みは2024/11/30まででございます。
※セミナー参加完了メールは「@salonpirka.com」で送信致します。「@salonpirka.com」からのメールを受信できるように設定をお願いします。
代々木上原 整体サロンpirka-ピリカ-