【衝撃】寝不足が認知症への入り口であるという話

こんにちは。

pirka-ピリカ-の山田です。

寝不足が続くと思考力が低下して集中力の維持が難しくなることは誰もが感覚的にわかると思います。

今回はそんな寝不足が実は認知症への入り口であるというお話をしていこうと思います。

睡眠と痛みの関係についてはこちら。

慢性の疼痛と睡眠の関係【寝不足は痛みの原因?】

2019年5月29日

 認知症とは?

認知症は、脳の細胞がさまざまな原因で減少したり、働きが悪くなったりすることによって、記憶や判断力の障害などが起こった状態です。認知症になると、ごはんを食べたことを覚えていない、自分のいる場所がどこなのかわからない、できたはずのことができなくなるなど、日常的な社会生活や対人関係に支障が生じます。

引用:認知症フォーラム

認知症とは

記憶障害や判断力の低下が見られる症状を指す言葉になります。

例えば

朝食をとったことを1時間後には忘れている

今日が何月何日かがわからない。

自分が今どこにいるかがわからない。

などが実際に起こることとして挙げられます。

多くが高齢者に起こるとされていますが、若年性の認知症もあり、若いからといって無関係というわけではありません。

 認知症の原因は?

認知症の原因は

β(ベータ)アミロイドの蓄積であると考えられています。

このβアミロイドが脳に沈着することによって脳の器質変化が起こり、記憶や判断力の機能が低下すると言われています。

 寝不足になると

睡眠中に人は脳の疲労物質を取り除き、脳機能が低下しないように保っています。

脳は人の臓器の中でも

重さは体重の2%しかないのに

全エネルギーの20%を使用しています。

とてもエネルギーを使用している臓器になります。

これだけエネルギーを使うということはそれだけ老廃物(エネルギーを使って出るゴミみたいなもの)が脳に蓄積することになります。

この老廃物は静脈によって血液に乗り、排出されます。

そして、この老廃物の排出が一番活発に行われるのが睡眠中なのです。

寝不足が長期間続くと、睡眠の時間が短くなり脳に溜まった老廃物(βアミロイドも含む)が脳に沈着していきます。

その結果、認知症の発生リスクが高まります。

 健康維持にはまずは睡眠時間の確保が重要

睡眠時間を長くすることで得られる健康へのメリットが3つ。

1つは

認知症などの発生リスクを低下させるということ

2つは

疲労感が軽減すること

実は僕たちが普段感じている疲労は

疲労」と「疲労感」に分けられます。

疲労は体(筋肉など)のエネルギー枯渇によるもの。

疲労感は脳が作り出す感覚のことを指します。(例えば、ドミノを倒さないように立て続けた場合を想像してみてください。ドミノ自体はとても軽いですよね?でもすごく腕回りが疲れませんか?これは脳や神経の疲弊だと言われています)

寝不足が続くと脳の疲労感が回復せず、「なんとなく体が重い」などの症状が出やすくなります。

3つは

代謝が上がるということ

脳の疲労が溜まると体が低燃費モードになります。

つまり代謝が下がります。

女性だと寝不足になると肌の調子が悪くなるのもこのせいだと言えますね。(代謝が下がると血行も悪くなり、肌のターンオーバーも少なくなります)

寝不足に気をつけて睡眠時間をしっかりとるだけでもいくつもの健康効果を得ることができます。

ポイントは

睡眠の質ではなく

まずは

睡眠時間を多くすることです。

間違えないように気をつけてくださいね。