【締切日はカンフル剤】なかなか動けない人は目標に締切日を作ろう

こんにちは。

pirka-ピリカ-の山田です。

何かやりたい事があるのになかなか動けない人っていますよね。

そんな人にやって欲しいのが

締切日を作るという事。

なぜ締切日を作る事で動き出す事が出来るのかを今回お話していきたいとおもいます。

 人は元来怠け者

小学生の時に夏休みの宿題を出されて、初めは手をつけていたけど、結局ギリギリまでかかった記憶はありませんか?

人は締切日があるとその締切日に間に合わせようとします。

また締切日に合わせて事を終わらせようとする習性もあります。

例えば

5/5までにやらなけれないけない案件があったらおそらく終わるのは5/3か5/4,、5/5頃になるでしょう。

締切日ギリギリで終わらせてくれとは言われていないのに多くの人は締切日のギリギリに終わらせるでしょう。

まとめると、人は

①締切日までには行動を起こし終わらせる習性がある

②締切日ギリギリに終わらせる習性がある

締切日を作ることで、この二つの習性を利用して、半強制的に行動を起こさせましょう。ということです。

 締切日と目標の決め方

締切日の決め方としては

少し無理すればギリギリ間に合う期限、また達成出来るような設定にすると良いでしょう。

例えば

ブログを毎日1件以上書いて3ヶ月後に100記事以上にする。

医療用の本を1ヶ月に一冊以上読み、半年後には7冊以上を読む。

などです。

この時目標の設定で気をつけて欲しいのは

自分の行動に対しての目標にする事です。

決して効果(結果)に対しての目標は避けるようにしましょう。→100万稼ぐぞ!みたいなもの。

これはこれで心の中に持っておくことは良いのですが、その内訳というか詳細がとても希薄なので、この目標だけではやる気が高まるだけで、思考が行動に変わりません。

目標は具体的な行動目標にすること。

このことには気をつけながら目標と期限を決めましょう。

 人に言う

さて目標と期限を決めたらやることは一つです。

人にその目標と期限を言いましょう。

SNSでも良いし

家族、友人、恋人に口頭でも良いです。

そして途中結果(実況中継)と、期日には必ず結果報告をするようにしてください。

これでサボれなくなります。

 小さなステップを感じること

努力は小さな階段です。

一歩一歩はとても小さいです。

努力を続けていると自分がどのくらい進んでいるのかわからなくなる事があります。

なので、1ヶ月前の自分と比べて何が出来るようになったか、3ヶ月前の自分が知らなかったことを今の自分は知っているのか。

小さな前進を見つけてあげる能力も必要なのかなと個人的には感じます。

ざっくり言うと、自分で自分を褒める能力ですね。

自分が欲しい結果を手に入れるためには自ら動くしかありません。

それが事実です。

誰かが引き上げてくれたり、他人が願いを叶えてくれることは、そうそう滅多にありません。(ドラマではよくありますが・・・)

まずは自分から動いてみましょう。

きっとその先に今とは違う環境や世界が迎えられるはずです。