何かを努力と感じず継続する方法【努力はしんどい】

こんにちは。

pirka-ピリカ-の山田です。

僕は色々な価値観に触れるために、よく本を読みます(1ヶ月に15冊程度ですが)

そこでよく自己啓発本などで

「努力だと思っているのは本当に好きなことをやっていないからだ」「好きなことに熱中してる時のことは努力だとは感じない」

などと書いてある自己啓発本が多いなと感じています。

確かに、好きなことに熱中して、継続していたらいつの間にか抜きん出た結果が出ていた・・・。

となれば理想です。

でも実際、継続はなかなか続かないし、結構しんどかったりします。

努力だと思うな!と、言われても僕のような天才でもない普通の人が好きなことだけで飯を食っていくのはなかなかの鬼畜プレイだったりします。

今回は継続をする際にやると、苦痛が少なく継続しやすくなる方法を書いていこうと思います。

継続は力なりです。

 継続に使えるのは報酬

僕たちは何かご褒美がある時と無い時では、ご褒美がある時の方が頑張れます。

現金な話ですが、脳の構造上仕方ないことなのです。

なので何か継続したいことがあるのであれば

目標(短期目標)を設定し、その目標を達成したら自分にご褒美をあげましょう。

それの繰り返しで、長期目標へ向かうと継続の苦痛を軽くしていくことが出来ます。

 脳の仕組み

脳内には「報酬系」と呼ばれる部位があります。

中脳の辺縁に存在する「ドーパミン神経系(A10神経系)」などを指すことが多いです。

これらは快感を司る部位で、生存本能を満たした時や、社会的欲求を満たした時に活性化します。

この神経系の作用は強く、悪い例で言うとギャンブル依存症やゲーム依存症などにも深く関わっていると言われています。

要はうまくこの脳の作用を活用できると、そのために頑張ることがしやすくなるので、有効活用しましょうと言うことです。

ただし、この報酬系の刺激の仕方は癖になりやすいので、あまりはっちゃけた行動は後々大変なことになると思うので気をつけてくださいね(大きな買い物とかやけ食いとかですね)

 実際のやり方

具体例として僕のやり方をご紹介します。

僕はプリンが好きなので、10日間ブログを更新できたら瓶詰めのプリン(ちょっと値段が良いやつ)を食べても良いことにしてます。

ちょっとしたご褒美ですね。

人によってはこれがゲームだったり、服だったりするのかもしれませんし、奥さんに褒めてもらったりすることなのかもしれません。

継続することがどうしても苦痛だったりしんどかったりする人は、このような脳の仕組みを活用してみるのも一つの手なんだと思います。

是非参考にしてみてくださいね。