こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
毎日、3食。朝昼晩しっかり食べましょう。
というのが、現代の栄養学の基本です。
朝はお腹に食べ物を入れてパワー充電!(栄養学では胃腸を動かすためなど言われます)
健康な人は朝ごはんを食べているイメージがありますよね。
でも中には「朝はあまり食欲が…」という人もいると思います。
『朝食は食べた方が良い?それとも食べない方が良い?問題。』
朗報です。
朝食は食べなくても大丈夫です。
今回は朝食は食べなくても大丈夫という事を解説していこうと思います。
目次
朝食を食べなくても良い理由
朝食を食べなくてもいいと聞くと「朝食を食べない方が良い」と勘違いしてしまう人もいるかと思いますが、今回ご紹介するのは『朝食を食べなくても良い』という話なので注意してください。
朝食を食べた方が良いのか、食べない方が良いのかというのも、結論から言ってしまうと『個人個人で違う』というのが答えになります。
ですので朝食は人によっては食べない方が良い事があるのです。
栄養学を習っている方が聞くと、「それはおかしい!」と思うかもしれませんが栄養学と言っても多くの種類があります。
スポーツ栄養学
分子栄養学
時間栄養学
病態栄養学
アーユルヴェーダ
薬膳
中国医
アメリカ栄養学
オーストラリア栄養学
など
現在日本で採用されているのは主に分子栄養学と時間栄養学、病態栄養学の分野です。
分子栄養学は栄養素を基礎とした考え方。
時間栄養学は体内時計に目を向けた考え方。
病態栄養学は病人を対象(糖尿病の人の食事など)とした考え方です。
これらの考え方は基本1日3食をベースに考えるのが特徴です。
ちなみにスポーツ栄養学になるとこれが4食、5食と変わっていきますし、
アーユルヴェーダ(インド発祥の医学)では朝食は食べない方が健康を維持できると言われています。
「朝は排泄の時間」という考え方がある東洋医学も同じです。
オーストラリア栄養学では、最近流行りのファスティングや断食も栄養学の分野として取り入れられています。大学の授業に含まれているくらい浸透しています。
なので、『栄養学に基づいて』といっても、どこの栄養学に基づいてなのかによって、答えが変わってしまいます。
結果、結論は個人個人に合わせた食事があると言うことになります。
終わりに
食事は生活を快適に送るために考えなければいけない事の一つです。
どんな体調の時にどのような食事をすると調子が良いのかを試してみましょう