こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
今回は腰痛の根本的な治し方について解説していきます。
といっても、腰痛には原因が多く存在します。
中には原因が判明している腰痛もあることから、自分がどのタイプの腰痛なのかを把握することがとても大切です。
よろしければ参考にしてみてくださいね。
目次
腰痛の種類
腰痛の種類は大きく分けて3つあります。
1つ目は『骨変形・神経の圧迫による腰痛』
2つ目は『内臓関連痛による腰痛』
3つ目は『原因不明の腰痛』
の3つです。
骨変形・神経圧迫による腰痛
このタイプに当てはまるものとしては「腰椎椎間板ヘルニア 」や「脊柱管狭窄症」、「癌転移」などがあります。
骨や神経などが「機械的」に損傷やストレスを受けている状態で腰痛が発生します。
この場合はその原因となっている骨や圧迫の原因になっている椎間板などを切除・除去することで症状の改善が期待できます。
特徴としては持続的に痛みが続いたり、症状が重い、神経症状が伴うなどがあります。
内臓関連痛による腰痛
このタイプに当てはまるのは「急性膵炎」や「癌」「尿路結石」などが当てはまります。
腰に関係する筋肉や神経などではなく、内臓の痛みが腰痛として出てしますケースです。
この場合は投薬や服薬、重症の場合は緊急手術なども選択に挙げられます。
特徴としては、安静時痛(じっとしていても痛い)と運動痛(動かして痛い)が変わらない、発熱が伴うなどがあります。
原因不明の腰痛
このタイプに当てはめられるのは「筋肉や軟部組織における虚血状態」「ストレスによる自律神経の乱れ」などがあります。
腰痛の約85%がこれに当てはまると言います。
画像診断では異常が見つからず、血液検査などの生理学検査にも引っかかりません。
特徴としては、運動痛が主訴である、痺れなどは一過性であるなどがあります。
まとめ
腰痛には様々なタイプがあります。
そのタイプによって対処法は変わってきます。
ですのでまずは自分がどのタイプに当てはまるかを確認してみましょう。
症状が重い場合は、私個人のオススメは
病院で検査→整体院などで調べてもらう
の順番をオススメしています。
特に内臓系や癌転移などによる腰痛だと、施術をすることで悪化するケースが多いに考えられます。
よかったら参考にしてみてくださいね。