こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
事業を安定させる為や勢いをつける為には、施策を新しく始めることはもちろん、始めたことを継続することがとても大切です。
しかし継続するには本人のモチベーションだったり時間の確保などが必要になります。
「継続するのが大事」とわかっていはいるかなかなか続かない。
今回はこんな経験のある人に参考にしていただければと思います。
目次
継続に大切なのは快刺激
人がやる気やモチベーションを得たり行動を継続する為にはその行動が「快」の感情を刺激するかどうかが重要になってきます。
これは人としての本能なのですが、基本人は「不快」な行動は避ける傾向があります。
めんどくさい。
辛い。
ストレスがかかる。
しんどい。
このような「不快」な感情や感覚は行動に制限を強います。
例えば
起きないといけないのはわかっていても、冬に暖かい布団からは出たくないですし
朝の散歩は健康に良いとはわかっていても、身支度をして外に出るのはめんどくさいです。
会社などで強制されているなどがあればまた別なのですが、個人事業主のような「自発的な行動」が必要な場合は、この「不快」な感情や感覚は継続に悪影響を与えます。
逆に快刺激とは何かというと
楽しい。
気持ちいい。
楽。
嬉しい。
心地よい。
などのプラスの感情や感覚です。
このような感情や感覚は脳内にある報酬系を刺激し、人に充足感や幸福感を与えます。
生理学でいうドーパミンが脳内報酬系に作用して幸福感を感じることですね。
これは例えば
辛いプロジェクトでも、打ち上げの美味しいご飯を食べた時に達成感を感じたり
疲れて帰ってきても子供の笑顔を見たら元気になったり
しんどい勉強でも先生や友人に褒められるともっと頑張ろうと思えたりしますよね?
何かを成し遂げたり継続する時にはこの「快刺激」を上手く刺激するとこが大切になるんです。
快刺激を得る為には?
快刺激を得る為には
「行動にご褒美をつける」
ことがポイントです。
目の前にエサをぶら下げるってことですね。
単純ですけど何かご褒美があると人は頑張れます。
美味しいご飯でもいいですし、友達と飲みにいくでもいいですし、好きなものにお金を使うでもいいです。
これをやったらご褒美が待っている。
という環境を意識的に作ると行動の継続に繋がります。
例えば
温泉が好きなら、ダイエットの為に運動後には銭湯に入りにいくとか
チョコが好きなら、この勉強が終わったらチョコケーキを食べられるとか
そんな簡単なことでいいんです。
正直、結果が出るまで我慢するのはしんどいですし、多くの人が挫折します。
(たまに成功する人もいますが少数気がします。私の周りで継続できている人は見かけません…)
短期的に効果を出すのなら、それも禁欲や我慢、または好きなものを封じるのもありなのかもしれません。
しかし継続的に行動をし続ける必要がある場合は、快刺激をしっかりと取り入れて行動にメリットを感じるように仕向けることが重要になります。
特に個人事業主の場合は「勝手に誰かがやってくれる」ことなんてありません。
自分が動いてやるか、そのようなシステムを自分で作るかしかありません。
その為には行動を継続する力というものは重要な要素となってきます。
終わりに
どうでしたでしょうか?
個人事業主やフリーランスは行動が命です。
こうなればいいな。
こうしたいな。
だけでは現実は動きませんし、現状の打破もできないです。
逆に行動をすれば何かしらの結果や経験、知見がついてきます。
そもそも話を聞いて行動に移す人は100人に10人ほどしかいないと言われています。
さらにそれを続ける人はさらに減ります。
つまり継続をする時点で、1%の人になれるんです。
よかったら参考にしてみてくださいね。