こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
日々、目標に向かって何かを頑張っていたり
夢があって努力していたり
何か新しい事を始めてみようとしていると
『これで合っているのか?』だったり『これで良いのかな?』と悩んでしまう事ってあるあるだと思います。
今回はそんな人に、「正解ではなく答えを探す事もありだよ」という事をお伝えしたくこの記事を書いていこうと思います。
悩んでいてなかなか前に進めなかったり、勇気が持てない人のきっかけや参考になれば嬉しいです。
ではどうぞ。
目次
正解ではなく答えを探せ
悩んで不安になる時に怒っている事は「正解」を探している事が多いです。
僕たちは今まで学校などで「正解」を出す事を求められてきました。
なので、何か行動を起こしたり、挑戦したりする時に立ち止まってしまう人の中には『それが正解でないといけない』という認識が前提にある人が結構います。
でも社会人になって感じる人も多いかと思いますが、大体のことはその時によって正解が変わったりします。つまり正解が無い事が多いんです。
そんな中で正解を探してから行動しようとしても二の足を踏んでしまうのは当然です。
なぜなら正解が無い事の方が多いからです。
正解と答えの違い
正解と答えの違いは「客観的」か「主観的」かどうかです。
※数学や物理などの世界は除く
正解とは「周りから見て正しいと思われる事。行動。」の事を指します。
言ってみれば、周りの目だったり他人からの評価が判断に大きく影響してくるものです。
逆に答えは「自分の中で正しい事。行動」の事を指します。
こちらは一つではなく人によっては複数存在したりします。
他人評価ではなく、自己評価なのです。
学校でやっていた数学や物理のように正解が一つで決まっているものであれば、迷う必要も悩む必要もありません。
でも生きている中で迷うことや悩むことには正解が一つだけのものはとても少ないです。
なので正解ではなく、自分の中に持っている答えを探すようにしましょう。
答えを出す時に気をつける事
答えを出す時に気をつける事を書いておきます。
①目標・目的に少しでも近づく事であるか
②結果に責任を持てるか
この2つを必ず確認しましょう。
①は自分の行動がそもそもの目的から外れないようにする為に必要な事です。
②は自分の決定は自己責任であるという原則だという事です。
そもそも悩んでいる時には何かしらの目標や目的があります。
その目標や目的に沿った行動を選ぶようにしましょう。
また自分の人生は自分で決めて、その結果は自分で受け止める必要があります。
なので他人評価の正解ではなく、自分の中の答えが大切になるのです。
終わりに
どうでしたでしょうか。
何かチャレンジしていると、周りから色々言われたりすることもあると思います。
特に年齢を重ねていくと周りからの声は大きく、否定的なものが多くなっていきます。
ですが、自分なりの答えを出しましょう。
間違っているかどうかはやってみて結果が出ないとわかりません。
でも自分の出した答えに自信を持ってください。
大丈夫です。
正解を気にして何も出来ないよりは、答えを出して行動した方が「あの時にやって良かったなぁ」と後々思う事ができる事が多い気がします。(完全に個人的な経験則ですが)
悩んだり迷ったりして、前に進めない人の何か参考になれば幸いです。