こんにちは。
pirka-ピリカ-の山田です。
人付き合いと聞いて、あなたはどう感じるでしょうか?
めんどくさかったり、仕方ないことだと感じる人もいれば
楽しいこと、新しい出会いなどのイメージを持っている人もいると思います。
でも長い人生の中で、「人付き合いってしんどいな。なんか疲れたな。」と思う時もありますよね。
今回はそんな時に読むと少し気持ちが楽になるような(楽になるといいなと思いながら)記事を書いていこうと思います。
目次
人付き合いに疲れるのは自分が相手に寄り添ったから
人付き合いに疲れてしまう人は優しい人が多いです。
超能力者以外で、普通の僕たちは相手が何を考えているかわかりません。
だからこそ、相手の気持ちを考えて汲み取って、それに寄り添おうとします。
優しい人ほど、繊細に相手の求めている姿を作って、言葉を紡いで、相手を肯定してあげることが多いです。
しかしこの作業はとても精神的にしんどいですし、ずっと続くと相手のことばかりになり、自分のペースが乱れて疲れてしまいます。
なので、今人付き合いで疲れている人は
「自分は相手に寄り添ってあげたんだ」と
少しだけ自分を褒めてあげるようにしてくださいね。
人付き合いで疲れた時には
人付き合いがしんどい
疲れた
吐きそう
頭痛い
そんな時はどうぞ一人になってください。
人付き合いでの疲れは相手がいないと発生しません。
なので一人でゆっくりと時間を過ごしたり、好きなことなどをするのがやはり一番ベストです。
またストレスの発散に良いとされているのは「自然と触れ合うこと」らしいです。
これは様々な研究で言われて実証されているものなので、とりあえず何も考えず近くの自然公園に出かけて、散歩してみるのがいいでしょう。綺麗なものがあれば写真を撮るのもいいかもしれませんね。
一人の時間を過ごしていると自然と人付き合いのストレスは軽減していきます。
無理して人付き合いする必要はありません。
人付き合いのストレスを溜めないために出来ること
これは
自分の好きな人としか付き合わない
というのが極論ですが結論になります。
そんなこと言ったって、仕事上仕方ないものもあると思います。
しかしそのうちの半分くらいは
「付き合わないと後々めんどくさく”なるんじゃないか”」
「付き合わないと関係性が悪く”なるんじゃないか”」
という、『なるんじゃないか予想』が結構あったりします。
そしてぶっちゃけ言うと、その『なるんじゃないか予想は』ならないことがほとんどです。
会社の付き合いの飲み会に行かなくても、社内で孤立することもなければ仕事が円滑に進まなくなることも、まぁほぼ、ありません。
相手側との接待も、正直用意されているから行くという方も多いです。接待がなければ相手側は帰って家族サービスができますしね。(商談をしたいなどの目的があれば別ですが)
なので、『なるんじゃないか予想』は減らすに越したことはありません。
ちなみに30歳以降は友人を減らして、少人数との付き合いを深めた方が幸福度が上がるとさえ言われています。
人付き合いで疲れやすい人はこの『なるんじゃないか予想』を減らすように気を使ってみてくださいね。
終わりに
人付き合いは生きる上で必要なことです。
でもこの時代では余計な人付き合いが多すぎるのかなとも感じます。
いつでも連絡は取れますし、人と人の距離も近いです。
なのでたまには、人から離れて一人になる時間があってもいいのかなと思います。
また自分の気を遣わないでいい人や、気を遣わないで話を聞いてくれる人などと時間を過ごすのもいいかもしれません。
そのような時間を意図的に作るようにしてあげてくださいね。