こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
最近とても自由に生きている方にお会いして、感じたことがあるのでブログにしたいと思います。
なんとなく今、楽しく生活できなていない人に読んで欲しいなと思います。
今回の記事でわかること
①意外とあなたは自由
②選んでいるのは自分
目次
勝手に思い込んでいることの多さにびっくりする
会社員になったらとりあえず安定する。
〇〇歳には結婚してない人は珍しい。
本当は嫌だけど仕事だから仕方なくやっている。
生活していて、僕たちはかなり制約を感じている人が多いです。
実際に悩んでいる人の話を聞いていても
「退職しようと思っているけど辞めさせてくれない」
「給料に不満があるけど、これが普通だから諦めてる」
そんなことをよく耳にします。
しかし僕が
「実際どうしたいのか？このままで大丈夫か？」
と聞くと
「NO」
と大抵の人は答えます。
自分で自分の気持ちは理解している。
でもそれは不可能で現状に身を任せるしか選択肢がない。
そう思い込んでいる人が多いといつも感じています。
出来ないと思っている人は多い
本当にそうなの？
では、本当にそれらは仕方なくて、どうしようもないことなのでしょうか？
「退職したいけど退職させてくれない。」
これが本当ならその会社は労働基準法に引っかかってしまうケースがほとんどです。
本当は
退職したいという気持ちはあるけど退職した後のことと今の状態と比べて、今の状況を自分で選んでいる。
が正しいのことに本人は気付いていないのです。
厳しいことを言うようですが、本当に退職したい人は次の職場を探し、その職場を退職する準備をします。
多くの場合は「できない」のではなく、「しない」のです。
家族がいるから自分だけの問題じゃない！
これは実際にあった話なのですが
「そんなことは家族がいないから言えるんだ！自分だけの問題じゃないことを決められるか！」
と怒られたことがあります。
自分の決定が周りに与える影響は必ずありますよね。
でも
「それを家族には相談したの？」
と聞くと、その人は家族に相談はしていないと言っていました。
相談をしていないのに、相手の気持ちがわかるのは、本人の「想像」でしかありません。
「きっとこう思うだろう」。
と勝手に想像して事実だと認識してしまうことが多いのではないでしょうか。
本当なら
家族に退職や転職の相談をして、みんなで解決策や方針を決めていけば、
本人は頑張れると思うんです。
あなたが家族のことを考えるように、多くの家族はあなたのことを考えてくれるはずです。
自分一人で悩んで、勝手に結論を出して、現状に苦しんでいる人がほとんどだと思うんです。
何かについて、「出来ない」と思った時、
「本当にそうなのか？」
と一旦止まって考えてみると、そうでもないことって案外、多いと思いますよ。
僕も昔は仕事は辞められないと思っていた話
僕が整骨院の院長をやっていた時
本気で
「僕がいないと院が回らない」
「患者さんが困る」
「自分が抜けたら大変なことになる」
「だから辞めるわけにはいかない」
と思っていました。
今思うと本当に馬鹿だなと思います。
当時実際に、僕指名の患者さんは多かったですし、書類などの仕事量もエゲツないほど受け持っていました。
でも、現実は
僕が院長を辞めたら、新しい人が院長になりましたし
患者さんも理解をしてくれて引き継ぎが出来ましたし
受け持っていた仕事もなんとかスタッフ間で分配してできるようになっていました。
悲しい気がしなくも無いですが、そんなものなんです。
勝手に自分で問題を抱えて、悩んで、苦しんで、信じ込んでいただけだったんですよね。
最後は自分が決めること
何かを決める時って結構しんどいと思います。
でも
いくつかの選択肢があってそれ選んだ際に起こることを含んで、それらを自分で天秤にかけて、最終的に自分で選んでいることを常に忘れてはいけません。
（脳に受信機とか埋め込まれて、誰かに行動をコントロールされている人がいたらすみません・・・）
基本的には自由です。
そしてその自由には責任が伴います。
その責任も含めて自分で選び取っていくことが
自分の人生を歩んでいくことなのだと思っています。
なんでも出来るとは言いません。
出来ないこともあるでしょう。
人間が無力であることはたくさんありますしね。
でもその中で、自分で選んで自分なりの生き方を探すのも「乙」なのではないでしょうか。
今はネット時代で情報もたくさんありますし、選択肢も多いです。
是非自分で調べて選んでいくことを楽しんでみてください。
実際、自分の常識は非常識であることって往々にあります。
灯台下暗しとか、近くて見えぬは睫（まつげ）とか。
自分の勘違いに気付くって難しいよね