こんにちは。
pirka-ピリカ-の山田です。
自分で事業をし始めて1年が過ぎました。
職場にいる時にやっておいたほうがいいこと。
自分で稼ぐ。
ということについて書いていこうと思います。
実際に自分でやっていて感じたことも交えて書いていきますね。
目次
仕事はあるものではなく作るもの
会社に所属している時は会社が仕事をくれます。
それは当たり前に感じているかもしれません。
あれやっといて
でも独立するとそんな仕事をくれる人はいませんし、仕事がないと収入が入りません。
会社のブランドや知名度。テナント、ベッドや機械の器具、施術のシステム、回線や電話、水道などのライフライン、給与や社会保険などの福利厚生。そして会社の顧客。
考えれば考えるほど会社の恩恵を知らず知らずのうちに受けています。
そこから抜けるということは自分でそれらを全て揃え、作っていくということになります。
今貰えるお金が今の自分の価値だという真実
稼ぐということは人からお金を払ってもらうということです。
なんだそれは?
と思うかもしれませんが、これがとても大事です。
普通の人はいらないものにはお金は払いません。必要としてないものには一円だって払いたくありません。
あなたもそうですよね?
つまり今あなたが提供できるものにいくら払ってもらえるか、想像してみてください。
いくら払ってもらえたでしょうか?
それが今のあなたの価値になります。
自分が欲しい以上をもらえているのであれば、良いのですがもし自分が思っているよりもらえてないのであれば
それを受け止める必要がありますし、認識しておくことも必要です。
今のあなたの価値はいくら?
技術は届けるまでが仕事
知識を溜めて
技術を磨いて
コミュニケーション能力を高めて
そうすれば誰かが勝手にそれを求めてくるかというとそうではありません。
会社には会社の顧客がいますが、独立する時にはあなたの顧客は多くの場合はいないでしょう。
結論から言うと
その技術や知識をちゃんと相手に届けないとお金にはなりません。
会社ではこの届ける工程を会社の看板を使ってやってくれています。
なので、今の自分の価値を、自分から能動的に相手に届けることが必要になってきます。
そのために
自分で稼ぐ。
つまり
自分の価値を相手に届ける。そしてその報酬としてお金を受け取ることが必要になります。
そしてお金を受け取るという感覚を養うことも大切なことで、ボランティア(無料)だけでやっていくと、自分の提供しているものの価値がわかりませんし、いざ自分で独立する時に低単価で苦しむことにも繋がりやすいです。
会社という家に守られている間に、自分で稼ぐという感覚を養うこと。
自分の提供するものの価値を把握すること。
とても大事なんじゃないかなと個人的には感じています。