こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
職種はこれでいいのか。
やり方はこれであっているのか。
サービスは?単価は?広告は?リピートは?
自分で事業を行っていると様々不安や疑問にぶち当たりますよね。
でも忘れないで欲しいのは、自分で選ぶことが出来るということです。
どんなに悩んでも迷っても最後は自分で決めます。
今回は自分で何か決める時に指標に出来るポイントを3つご紹介します。
よかったら参考にしてみてくださいね。
目次
自分はどうありたいか。(目的)
初めに何か決める前に、自分がどうありたいかを明確にしましょう。
これは生き方というか、どんな状態でいるのが自分にとって良いかを考えることです。
例えば、「周りの人に優しく出来て穏やかな気持ちで過ごす。」と決めたらそれを達成できれば手段はなんでも良いのです。
お金があっても無くてもどっちでも良いですし、忙しくても暇でもどちらでも良いのです。
でも周りに優しくなるためには「自分の心に余裕がないと難しい」です。
ですので、自分が心に余裕を持つために必要なものが出てきます。その条件を組み合わせて物事を決めていくと、最終的に「自分のありたい姿」になっていくことが出来ます。
自分の軸を持つ事で、自分の決めた道から外れにくくなるので、しっかり考えてみましょう。
自分がやっている感がある方はどちらか。
ひとりで事業をしている人は「自分がやっている感」がある方を選んでいきましょう。
要は満足感や充実感がある方を選ぶ。ということですね。
仕事の時間は人によって違いますが、基本的には人生の大きな部分を占めます。
ですので、自分がやっていて楽しいと感じるのがどれかを考えるようにしましょう。
例えば、単価を高い単価と安い単価で悩んでいたとします。仮に単価をあまりにも安くしすぎた場合、働いても働いても豊かにならず、勉強もセミナーも時間も休みも取れない。そんな状態になりかねません。
働きすぎはやる気を低下させ、充実感を感じさせなくなります。
やっているのでは無く「やらされている感覚」になる選択肢は避けましょう。
ゴールまでの道のりを歩いているか。
何か迷っているときには何か目標(目的)がある前提で迷うことが多いです。
しかし、悩んでいる時には近々の事(例えばやった直後の周りの反応など)を考えて、選択肢の幅を自分で狭めてしまうこともあるのではないでしょうか。
それだとその場限りの決定になりかねないので、出来るだけ中期から長期の目標やゴールにその選択肢はマッチしているのかを考えながら決めていきましょう。
どうありたいか?=目的。どうなりたいか?=目標。
長期的な決定には目的を。その上で短期的な決定には目標を決めて取り組むと良いかも。