こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
ミイラといえば人体を腐らせないように保存する昔からの技術です。
ミイラの見た目は「眼球が窪み」「皮膚はシワシワ」「手足は細くなり」「骨ばって」います。
では、私たちの体にはどれだけ水分が含まれているかご存知ですか?
私たちの体には約60%の水分が含まれています。
さらに赤ちゃんに至っては80%が水分で構成されているのです。
私たちの体には水は不可欠です。
だからこそ、これだけの水分が私たちの体の構成比率を占めています。
ではみなさん、一日どのくらい水は飲んでいるでしょうか。
ちゃんと足りていますか?
もしかしたら徐々に徐々に干からびているかもしれませんよ。
今回は体に必要な水分の量を解説していきたいと思います。
目次
1日の摂るべき水の量とは?
結論から書いていこうと思います。
1日に摂るべき水の量は『体重20kgあたり1リットル』だと言われています。
なので女性だと約2リットル
男性だと2〜3リットルということになります。
これを聞くと、そこまで水分をとっている人は意外と少ないのではないでしょうか。
なぜそんなに水を摂る必要があるのか?
なぜ水分をそれほど摂取しないといけないのでしょうか。
これは単純に体から出ていく水の量が多いからなんです。
平均的に人は1日で
小便⇨1.5リットル
大便⇨0.5リットル
呼吸や皮膚からの蒸発、汗⇨0.5リットル
そのほかには
胃液や唾液などの消化液、涙なども体から出ていく水分に含まれます。
意外と思っているより、体の外に水分が出ていく量は多いのです。
もし、1日に飲んでいる水の量が1リットルを下回っているなら、少しずつでもいいので飲む量を増やしていってくださいね。
それだけで
乾燥肌
アトピー
低体温
便秘
生理痛
などが改善する可能性もあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。