こんにちは。
整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。
僕は会社員として1年と少し働いています。
大きな組織で働くのは初めてだったので今までの整骨院での働き方のギャップが大きかったのを覚えています。
その会社員として働いてみて、感じたことがあります。
それは「立場や肩書きで行動が大きく変わる」ということ。
それは良い意味でも悪い意味でもです。
色々な役職がありますよね
今回はそんな「立場と肩書き」がもつ大きな力と、その力を良い方向へ向ける方法をお伝えしていきます。
整骨院でも、会社でも、学校でも「立場や肩書き」はあります。
立場や肩書きがあると”箔がつく”と思いますか?
確かに箔がつく場面もありますが、気づかないうちに動きや思考が制限されていることもあるので注意が必要です。
今回の記事でわかること
立場や肩書きで制限されること
立場や肩書きの上手な活用法
では、書いていきたいと思います。
目次
立場と肩書きで制限されること
結論からいいます。
立場と肩書きで制限されることは以下の3つです。
「行動」
「発言」
「思考」
立場は色々あります。
整骨院でいうと院長、副院長、受付、柔道整復師、鍼灸師、トレーナー、エリアマネージャー、社長などなど。
その人の役割や立ち位置を示しますよね。
気づかないうちに、その立場や肩書きにあった発言や考え方をしてしまう場合があります。
例えば、院長だとしたら、スタッフがついてこれるように、会議の進行や判断をしていきます。
当たり前かと思いますが、誰が進行役をするか特に決まっていない時でも大方、院長が進行役になることが多いのではないでしょうか?
またスタッフが、クレーム対応をしたり、院の方針を提案することも多くの場合は無いでしょう。
立場や肩書きによって、自分の力を調節したり、行動を制限したり、無意識に行なっている場合があります。
でもそれは人が集団でいきていくには必要な能力なので、仕方ないのかもしれません。
しかし、それが自分のやりたいことや言いたいことを我慢させているようであれば、改善する必要がありますよね。
意外と、気づかないうちに
行動が制限されていたり
思考が凝り固まっていたり
発言が単調になっていたりしませんか?
立場や肩書きの上手な活用方法
今まで触れてきた内容では
思考が単一化したり
行動が制限されたり
言動が単調になったり
とあまり良い印象がありませんよね。
しかし逆に言えば、「立場や肩書きによって色々な思考や行動、言動がある」ということになります。
つまり立場や肩書きの力を上手に活用するためには
『色々なコミュニティに属して様々な立場や肩書きを持つこと』
が方法の一つになります。
コミュニティというとなんだか胡散臭いので、具体例を上げていきます。
たとえば
社会人サークルの部長
ボランティアのメンバー
大学メンバーの飲み会幹事
などが具体例です。
昔やっていたスポーツとかいいかもしれないですね
自分の職場とは別に、人(できれば複数人)との関わり合いを持ち、そこで自分のなりたい立場や肩書きを手にしましょう。
そんなお話です。
不思議とそのコミュニティによって、自分の振る舞いや考え方、発言内容が変わるはずです。
環境の力はもの凄いのです。
もし自分が所属しているコミュニティで
上手く発言できなかったり
なんだか居心地が良くなかったり
積極的になれなかったり
するなら、そのコミュニティの他のコミュニティを作るか参加するかしてみましょう。
そうすると自分の本来の力を発揮できますし、単純に楽しい時間を過ごすことができるようになるはずです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。