視線を上げて目の前のことに集中する【独立の不安との付き合い方】

こんにちは。

整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。

将来を考えると不安になる。

本当に自分はこれでいいのか。

この道を歩んでいって大丈夫なのか。

僕も個人事業主として独立することを考えていた時に「普通に会社員やっていた方が安泰なんじゃないか…」と良く考えていました。

なんとなく、不意に、すごく不安になることはありませんか?

そんな時は、視線を上げて目の前のことに集中することが、大切なのかなと個人的に思っています。

今回の記事でわかること

視線を上げて目の前のことに集中するとは何か?

 視線を上げて目の前に集中する

不安になった時には視線を上げて目の前のことに集中することがオススメです。

まず「視線を上げる」ということは

将来のことを視界の中にいれておくということです。

たしかに目の前のことだけに集中することは、他のことに意識を分散することなく自分の力を一つのことに注力できるというメリットもあります。

しかし目の前のことにだけ目を向けていると、自分がこの後どうなるのかわからない状態なので、不安が増してしまいます。

また努力というものは方向があっていないと無駄になります。

努力するのであれば、目標の方向に向かって努力することが重要なのです。

東京から北海道に行こうと思っているのに、車で西に向かってもいつまでも北海道には辿り着けません。

ですので、まずは視線を上げて、自分の目標を視覚の中にいれておくことは大切なことになります。

そして「目の前のことに集中する」とは言葉の意味のままです。

遠くのことばかり見ていると

いつその場にたどり着くかわからない。

実際にその目標を達成できるのかわからない。

そんな不安に駆られます。

多くの不安は

目標は立てたけど、これからどうしよう?

という漠然とした不安がほとんどです。

ですのでまずは目の前のことに全力で集中して取り組むことが大切です。

もちろん初めに書いた、「目標を視覚の中にいれておく」ことは忘れないようにしてくださいね。

そして目の前のことに集中する上で、気をつけてもらいたいことがあります。

それは「考える時間を少なくして、判断と行動を増やす」ことです。

不安な時は、基本的に『考えている時』が多いです。

なので、考える時間が長ければ長いほど不安は大きくなる傾向があります。(僕も経験があります)

考えるより、行動する時間を長くすること。

考える時間は短く、判断を早くすること。

この二つを意識してみてください。

気になることがあれば調べるか、人に聞いてください。

不安なことがあれば、解決策を出してとりあえず始めてみてください。

動き出せない時には、人に背中を押してもらってください。

動きながら考える。

不安な時はこれが一番だと思いますよ。

 終わりに

不安を感じている時は、きっと何かが変わる時か、それとも自分が何かを変えたいと思っている時です。

誰にでもありますし、一回だけではないでしょう。

でもそれは悪いことではありません。

不安な時こそ、何かを変えるチャンスなのかなと僕は思っています。

現状を変えたい。

今の状態が本当に良いのかどうか。

これからどうすることが良いのか。

何かを変えたいにしても、今の状態を維持したいとしても、何かしらの行動は必要になってくるでしょう。

ならば、考えるより、行動する。

視線を上げて方向を確認し、目の前の今出来ることに集中することが、不安を解決していくことに繋がります。

不安は動けなくなるだけの悪い感情ではなく、何かをしようとしている前向きな感情でもあるのです。

不安を感じたら、自分は何が不安なのかまずは受け止めてあげてくださいね。