セラピストやトレーナーがお客様を見た目で判断しなければいけない理由

こんにちは。

整体サロンpirka-ピリカ-の山田です。

施術家、セラピスト、トレーナーの皆さんはお客様を見た目で判断しているでしょうか?

こう言われると拒否反応が出る人もいるかもしれません。

・・・と書きましたが、今回書いていくのは「視診」についてです。過激な表現でびっくりした方はすみません。安心してください。

施術をする上でお客様の体の情報はあればあるほど効果に影響します。

アドバイス一つにしてもそれがお客様の生活に一致しなければ、暖簾に腕押し状態になってしまいます。

今回は施術家の見るべきお客様の外見(行動)をご紹介していきます。

施術家がまず磨くのは目の力【見た目で判断】

2019年5月18日

 ①入室

店内に入ってきてから着席までの間でみるべき箇所

席までの歩き方

靴の種類と踵の擦れ具合

服装(冷える格好であるか、圧迫がある服であるかなど)

 ②ヒアリング(問診)

着席していただいてからヒアリングが終わるまでに見るべき箇所

問診票(ヒアリング表)の記入時の姿勢、利き手の確認

呼吸の位置や仕方(胸部か腹部。肩は動くか、口鼻呼吸など)

会話時の視線の位置

歯並び

肌の状態(唇なども確認)

目の色(充血などがないか)

 ③施術中

施術台へ移動した後に見るべき箇所

施術台での位置(中央に寝れているか)

仰臥位、伏臥位での体の形

 まとめ

このように視覚から得られる情報は多岐に渡ります。

ヒアリングももちろん大切ですが施術者側からの視覚情報も施術には有用なのです。

施術は二人三脚であり、症状を取るためにはお客様の生活の改善は必須要項です。

より詳しく体を理解することで施術の質を高めていきましょう。

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